こんにちは。ナカダです。
先週2/11~2/13まで、宮城県・岩手県へ社内研修旅行に行ってまいりました。
今回の研修旅行で一番学ばせて頂いた事は、2011年の3.11の津波被害についてです。
当時大きな被害を受けた南三陸町や仙台の沿岸部を見学し、実際に南三陸町で被災された語り部さんのお話を聞かせて頂きました。
東北の太平洋側沿岸は昔から度々津波に襲われていて、ところどころに古い石碑が残っていたそうです。
しかし時の流れとともに人々の記憶も風化・・・もちろん誰も津波の経験など無いところにあの津波が襲ってきたという事でした。
同じ東北沿岸部でも、地域によって津波への警戒度合いが異なる点も印象に残りました。
南三陸町の小学校でも、避難のマニュアルができていた学校もあればそうでない学校もあり、やはり無い学校では避難に時間がかかり、多くの方が犠牲となってしまったそうです。
またマニュアルがあった学校でも、避難先を丘にするか・小学校の屋上にするかを現場で判断しなければならず、最終的に校長先生を丘を選んだ事で児童・教師全員が助かったというお話もお聞きしました。
津波が迫ってくるなかで、人の命を背負った重い決断をしなければならなかった事、ものすごいプレッシャーだった事と思います。
当時、信じられない思いで津波のニュース映像を見ていましたが、これまで想像していた事をはるかに超えるような辛いお話に、本当に胸が詰まりました。
これから自分にできる事は・・・と考えてみました。
まずは、自分も被災する可能性が普通にある事を認識して、いつでも避難できる準備を整えておくことと、家族といざという時の話をしておく事。
もう一つは、震災があった事を忘れない事だと思いました。また東北へ旅行して、わずかでもお金を現地に置いてこれたらと思います。

↑仙台市沿岸の砂浜です。津波が襲ってきた事が信じられないくらい穏やかで綺麗な海でした。

↑上の写真の防波堤陸側。津波によって地面が2mほどえぐられています。
水の力の恐ろしさを感じました。

