こんにちは筆者です!
新首相が高市さんに確定しましたね。
高市さんの発言、政策を元に今後の住宅価格がどうなっていくかちょっとした予想を立ててみますね。
まずは結論から、、、2026年以降も住宅価格は上昇していく可能性が非常に高いと思われます。
何故この結論になるのか理由含めてご説明していきますね。
まず高市さんの政策としては積極財政、赤字国債の発行で物価高対策を行っていく方針です。
連立の維新も減税で所得を増やす方針は一緒ですが赤字国債をできる限り増やさず、効率的に使っていこうという考えなので近いようですが終着点にズレのある連携ですね。
住宅価格に焦点を戻し、何が住宅価格を押し上げていくのか。何が癌なのかを考えるとこの赤字国債の発行がなかなかに癌です。
確かに所得を支えるために様々な支援や、減税を受けることができるので大変ありがたいのですが
※ガソリン減税、給付付き定額減税等、、、
赤字国債の発行は円の希薄化につながるので今再び円安の流れに向かっているのはこういった理由からというわけになります。
円安は輸出企業にとってはやりやすくなりますが、逆に輸入企業にとっては品物の価格高騰に直結します。
日本で加工していても原材料は90%程度は外国産の物に依存しているのが現状なので円安の影響はもろに受けることになります。
さらに各大手のハウスメーカーの決算書を読み解くと一棟当たりの利益率が載っています大体20%~50%ほどが多いようです。
ただでさえ高騰している原材料費にかけ合わせて率を掛けてくるので元の数字が大きくなれば倍々ゲームですね。
さらに補助金の適正な運用、現行制度の大掃除を謳っておりますので今後は対象が絞られ、より縮小に向かうはずです。
リノベ、太陽光設置予定の方は現行の補助額がなおさら大きいので注視していただくと良いかと思われます。
完全に私見ですが、他にも戦争終結後インフラ復旧特需や、金利利上げ等上がる要因は豊富でも、下がる要因はほとんどないように思うので迷われている方はぜひお早めにご決断されると良いかと思います。
今回の内容いかがだったでしょうか?
ビビらせに来ているのか?と問われれば【ビビらせてます】と即答できますが本当の事なので仕方ありません。
このブログを見られている方は既築のオーナー様が多いのでもう建てられている方は本当に建て得でした。ご慧眼さすがです✨
これからご検討の方はいい事ばかりではない事、ぜひ心に御留めください。

