このたび、加工場で使用している**手押鉋(ておしがんな)**の機械を新しく入れ替えました!
この手押鉋という機械、見た目はまるで手で使う鉋(かんな)をひっくり返したような形をしていて、回転する刃に木材を押し付けて削るという仕組みになっています。
主な用途は、
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木材の反りや曲がりを取り、まっすぐに整えること
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木口(こぐち)を直角に削って、精度よく仕上げること
つまり、次の工程や製品づくりに欠かせない、「基準面」をつくるための大切な作業を担う機械です。
新しい機械の導入にあたっては、作業者の安全と機械の無事故を願って、安全祈願も行いました。
これからも、安全第一で、より良いものづくりに励んでまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!